遠間からの面打ち 剣道強豪選手量産プログラム 所正孝

遠間からの面打ち!足を継がずに打つことは剣道の神髄

遠間からの面打ち

 

足を継がずに、遠間から面打ちができますか?剣道においては、遠間からの打突が重要であり、特に面技は勝負の基軸となると思います。

 

その際、左足の使い方を正しく身につけることが攻めの基盤であり、相手よりも先に打つことが重要であるからです。 試合において面が打てなければ勝負にならない。高校生の年代が運動神経がピークに達するため、遠間からの攻撃が有効です。

 

実際、九州勢の強豪校の選手などは、左足を継がずに遠間からの面技で相手に圧力を与えている。これにより、相手の反応を見ながら技を使い分けることができ、勝負強さを発揮しているように感じます。

 

 

左足を継がずに打つことで相手よりも先に打つことができ、これが勝負の決め手となる。また、面技を中心とした攻撃が相手に圧力を与える。いつでも打てる左足を作り、その準備が攻めの基軸(面技)となり、攻めて打つこと、引き出して打つことが自在になるわけです。

 

足を継がずに遠間から打つことができれば、相手より先に打つことができます。単純明快ですが、神髄であると思います。踏み込みの速さは正しい動きとタイミングで決まり、それを学ぶことが剣道の上達に繋がります。

 

なお、踏み込みを速くしようと思ったら足を出すときに意識を向けてはいけません。別なところに意識を向けます。では、どうしたら踏み込みが速くなるのか、どのタイミングで打突に動くのか?それを剣道強豪選手量産プログラムでわかりやすく解説しています。

 

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